仮面浪人17日目 思ったこと

仮面浪人17日目です。

率直に今日勉強していて感じたことを発表します。

それは、大学入試の数学って運ゲーやん、ってこと。

少なくとも僕の実力では運ゲーになる確率が非常に高い、という感じ。

何故そうなるのかというと、単純に数学の解ける問題と解けない問題の差が激しいからです。

もっと具体的に言うと、"時間制限内に"解ける問題とそうでない問題の差が激しいんです。僕にとっては。

そして解けるかどうかは問題自体の難しさ、よりも解いたことがあるかどうか、の比重のほうが大きいです。

今日それを感じた問題が2018年の東工大の3変数の不定方程式の問題です。

数学が得意な人にとってはただの標準問題ですし、実際重要問題集でもB問題の分類です。

でも僕にとっては1時間半かけてようやく解くことのできる問題でした。

もちろん、試験本番で出されたら間違いなく解けない問題でしょう。。。

そして数学の問題を解いているとこのような時間が無限にないと解けない問題に幾度となく遭遇します。

前は何時間かけてでも難しい問題が解けたら「よっしゃあ!」と喜んでいましたが今はそこまででむしろ、「あー、これ本番で出たら解けてないな」という落胆のほうが大きい笑

そう考えると数学の問題をうんうん唸りながら、試験で割くことのできる時間以上の時間を使って解くのって少なくとも僕にとっては凄く効率が悪い気がします。


投げやりな感じにはなってしまいますが僕は数学はそこそこにしておいて他の科目に力を入れようと思います。。。