仮面浪人15日目 昨日の振り返り

仮面浪人15日目です。

 

今日も昨日の第一回駿台模試の振り返りです。

まあ,散々な結果の模試でしたが得ることも多かったです。

そしてめちゃくちゃテンパったって事を書きましたがこれも科目によってさまざまで,時間は足りなかったものの英語は安定して問題に取り組むことが出来ました。

それと化学の問題もボイルシャルルという単語をすっかり忘れていたというハプニングはありましたが,知識的な所は焦ることなく対処できました。(原子の大きさとかイオンの大きさとか)

逆に単純な話なのにテンパった分野が電磁気です。

ひたすら電位と電場の単純計算をするだけなんですが,如何せん計算が乱雑で焦り倒しました。そして電場がかかっているところの粒子の運動では電場による仕事に粒子の電荷を掛け忘れる間違いまで。。。

 

こういう「間違い」は数学も同様で微積の問題で,aは正の値と言われているにも関わらず解答を -1 < a < 1 にしてしまったり。。。

 

しかしながら,こういう間違いは単純なミスではないと考えています。恐らくですが問題を解くときの思考の根底に「電場による仕事はExと表される」とか「問題文中に出てきた定数の範囲なんかどうだっていい!!!!」みたいな誤ったイメージが植え付けられていた故の間違いだと思うのでしらみつぶしの様に誤ったイメージを正していかなければならないと思います。

 

本題に戻りますが結局,計算問題は家で解いてるようには解けないんだなあというのが今回の学びです。計算問題は思考力が問われることに加えて計算力も問われます。

それに僕の場合初めに威勢よく書きすぎて最後の方は文字を極限まで小さくしてなんとか解答欄におさめようとしなければならなかったり。。。。

 

試験慣れしていないというのも事実かもしれませんが,とにかく標準問題の解法をストックし,定性的に問題を見ることでできるだけ試験中に焦らない=考える量を少なく+計算量も少なくなるような姿勢を心掛けられるように頑張ります。