仮面浪人17日目 思ったこと

仮面浪人17日目です。

率直に今日勉強していて感じたことを発表します。

それは、大学入試の数学って運ゲーやん、ってこと。

少なくとも僕の実力では運ゲーになる確率が非常に高い、という感じ。

何故そうなるのかというと、単純に数学の解ける問題と解けない問題の差が激しいからです。

もっと具体的に言うと、"時間制限内に"解ける問題とそうでない問題の差が激しいんです。僕にとっては。

そして解けるかどうかは問題自体の難しさ、よりも解いたことがあるかどうか、の比重のほうが大きいです。

今日それを感じた問題が2018年の東工大の3変数の不定方程式の問題です。

数学が得意な人にとってはただの標準問題ですし、実際重要問題集でもB問題の分類です。

でも僕にとっては1時間半かけてようやく解くことのできる問題でした。

もちろん、試験本番で出されたら間違いなく解けない問題でしょう。。。

そして数学の問題を解いているとこのような時間が無限にないと解けない問題に幾度となく遭遇します。

前は何時間かけてでも難しい問題が解けたら「よっしゃあ!」と喜んでいましたが今はそこまででむしろ、「あー、これ本番で出たら解けてないな」という落胆のほうが大きい笑

そう考えると数学の問題をうんうん唸りながら、試験で割くことのできる時間以上の時間を使って解くのって少なくとも僕にとっては凄く効率が悪い気がします。


投げやりな感じにはなってしまいますが僕は数学はそこそこにしておいて他の科目に力を入れようと思います。。。

仮面浪人16日目 駿台模試の化学の解きなおし

仮面浪人16日目です。 

今日は駿台模試の化学を解きなおしましたが恒例のちゃんと考えたら解けた問題ばかりでしたね

にしても,じゃあなんで解けなかったのかというと,一見複雑な操作に焦った⇔現象を正しく理解できていなかった⇔定性的に問題を見ていなかった

と言い換えることが出来ると思います。

 

特に第二問の気体のところなんかは計算が乱雑になるにせよ,一つ一つ丁寧に対応すればそこまで難しい問題でもありませんでしたが,気体の問題⇒気体の状態方程式,という単純な思考回路から抜け出せずにいたのが敗因です。

 

 

 

次の模試ではそのような事態に陥らないようにしないといけません。。。

仮面浪人15日目 昨日の振り返り

仮面浪人15日目です。

 

今日も昨日の第一回駿台模試の振り返りです。

まあ,散々な結果の模試でしたが得ることも多かったです。

そしてめちゃくちゃテンパったって事を書きましたがこれも科目によってさまざまで,時間は足りなかったものの英語は安定して問題に取り組むことが出来ました。

それと化学の問題もボイルシャルルという単語をすっかり忘れていたというハプニングはありましたが,知識的な所は焦ることなく対処できました。(原子の大きさとかイオンの大きさとか)

逆に単純な話なのにテンパった分野が電磁気です。

ひたすら電位と電場の単純計算をするだけなんですが,如何せん計算が乱雑で焦り倒しました。そして電場がかかっているところの粒子の運動では電場による仕事に粒子の電荷を掛け忘れる間違いまで。。。

 

こういう「間違い」は数学も同様で微積の問題で,aは正の値と言われているにも関わらず解答を -1 < a < 1 にしてしまったり。。。

 

しかしながら,こういう間違いは単純なミスではないと考えています。恐らくですが問題を解くときの思考の根底に「電場による仕事はExと表される」とか「問題文中に出てきた定数の範囲なんかどうだっていい!!!!」みたいな誤ったイメージが植え付けられていた故の間違いだと思うのでしらみつぶしの様に誤ったイメージを正していかなければならないと思います。

 

本題に戻りますが結局,計算問題は家で解いてるようには解けないんだなあというのが今回の学びです。計算問題は思考力が問われることに加えて計算力も問われます。

それに僕の場合初めに威勢よく書きすぎて最後の方は文字を極限まで小さくしてなんとか解答欄におさめようとしなければならなかったり。。。。

 

試験慣れしていないというのも事実かもしれませんが,とにかく標準問題の解法をストックし,定性的に問題を見ることでできるだけ試験中に焦らない=考える量を少なく+計算量も少なくなるような姿勢を心掛けられるように頑張ります。

 

 

 

 

仮面浪人14日目 第一回駿台模試

仮面浪人13日目です。 というわけで受けてきました駿台模試

とりあえず感想ですが、楽しかったですね という風に書くと余裕綽々な感じがしますが、全くそんなことはなく。

誰と話したとかいうわけではないですが高校生と一緒の試験を受けてると思うと懐かしい気持ちになりました。

それで、出来の方ですがボロボロです 去年の2月の阪大入試以来の試験だったというのもありますが、1科目目の数学でテンパりまくりです。

英語はちょっと落ち着きましたが、物理でまたテンパでした。

全体で5割あれば上出来レベルです。。。

そして今日の教訓ですが試験中って本当に思考が止まりますね。

正直、問題を知ってるかどうかで9割ぐらい決まった感じはしてます。

だからこそ今年の勉強の方針は間違ってないことも確信を持てたので、成績がどうであれまた明日から頑張ります。

次の模試は夏ですね!その頃には全科目一通り終えてると思うので次の試験も楽しみです

仮面浪人13日目 土日の過ごし方

仮面浪人13日目です。

大学がずっとオンラインで特に授業をリアルタイムで受ける必要もなさそうなので平日はほとんど受験勉強に時間を割いて土日は大学の課題を終わらせる方針で計画を立てています。

という事で今日は一日中大学の課題に取り組んでいたんですが,量子力学難しくないですか?

というのも今回はブラベクトル,ケットベクトルについての授業だったんですが,如何せん演算子やら関数の内積やら慣れない概念ばかりで量子だけで3,4時間持って行かれました。。。

とは言ってもしっかりやり終えたので明日の模試には集中できそうです。